写真は大阪府岸和田市阿間河滝町の大阪の町並み100選に入っている町並みです。
昨日古いカメラを持って岸和田市本町辺りを訪ねたのです。本町は簡単に行けますが、撮影を終えて、未だ早いしと資料を準備していない近くの岸和田市阿間河滝町を訪ねようと、カーナビを入りましたが、まず、町名も忘れている。
大体この方向とカーナビで探すと多分この場所だろうと思う場所が見つかり走り出す。岸和田の中心街から約10km。さあ着いた。この場所だったと安堵したので、少し離れた道路が広い場所に車を置いて歩き出したが、目的の場所が見つからない。前回写真を撮った多くの場所は見つかるのだが、一番目的の場所が見つからない。地元の方に大阪府の町並み100選に選ばれている坂道に門がある町並みと訪ねても、意味不明の様子。散髪屋に入り聞いた所をたずねても違う場所。同じ所を行ったり来たり。
そう言えば前回訪ねたのは、何か町並みの様子と府道から見て訪ねたもので、全くの偶然と運が良かっただけ。
改めて訪ねると全く見つからない。坂道を上がったり下がったり、細い路地道を左に右に、集落内に雑貨屋さんがあったので、大阪の町並み100選というと、この店の横の道を少し行くとあるよといとも簡単に教えてくれた。30分は探したと思う。
そして写真を撮って車の所に戻るのだが、こんどは自分の車が見つからない。集落から少し離れた場所に留めたが??。前回は偶然見つけたので、カーナビの厄介にならずに集落外れに留めたが、今回はカーナビを頼っている。
この場所に留めたと思う所に行ってみると、何と前回留めた場所。そしたら今回留めたのは??。
何とこの集落に入る道は何本もあり、別の道に留めていたようだ。その場所を探して見つけたのだが、20分以上は探していたと思う。
加齢のためか、単に前回の偶然が災いしているのか。
苦労した二度目の町並み探訪、思い出に残る古いカメラを持った町並み探訪だった。
画像はバルダマチックⅠという1659年製ドイツ製カメラ