今日、長年所属していたゴルフクラブの会員の脱会手続きを行ってきた。
昭和46年6月1日入会。ゴルフ場の開場が昭和48年10月だから、ゴルフ場ができる2年半前にお金を払ったことになる。当時の事情はお金をん払ってもゴルフ場が開場するかどうか不明な状態。
多くの所でお金を払ってもゴルフ場が出来なかったとの話は多くあった。でも私が支払ったゴルフ場が出来上がり開場したのは幸運だった。
その後、ゴルフ場はよく利用しました。バブル期には会員権が1,400万円にもなりました。
それがバブルがはじけて今では10万円程度でしょうか。
支払った金額の1/4 程度の金額で買い取ってくれました。これで年30,000円の会費も支払わなくてよくなりましたが、随分損をした勘定になります。
ゴルフ場に行った序に、スタートホールの写真を撮ってきました。
もう一つ持っていた大津カントリークラブも、倒産??して、新会社になり会員権売買で支払った金額の1/45の金額が返りました。この大津カントリークラブもバブル期には2,500万円もの会員権価格だったのですが。
と云うわけでゴルフ会員権は二つとも無くなりました。もっともここ3年ほどは全くゴルフをしていませんので、ゴルフでの不便はないのですが、やはり損した感じは強く持っています。