沖縄県の沖縄本島北西部に浮かぶ伊是名島にある、国の重要文化財に指定されている銘苅家住宅です。太平洋戦争でも被害にあわずに今に残っているそうです。
この近くの民宿で泊まったので、夕方薄暗くなった午後6時過ぎの散策でも、早朝7時過ぎの散策でも家の扉が全開になっている。てっきり万年開けっ放しだろうと思い、宿で不用心ですねと話すと、
管理者が居て、朝早く扉を開け、夕方暗くなるころに扉を閉めるそうです。
一枚や二枚の扉なら簡単ですが、家の周りすべて扉の様な家です。開け閉めだけでも相当時間が掛かるだろうと同情し、ご苦労様と思った。