11月20日の夜、米原宿の宿に泊ってきました。
旅籠宿に泊る企画ですが、実際は江戸期からの旅籠じゃなかったです。東海道線開通に合わせて明治22年創業の旅館で、最初から商人宿だったそうで、富山と奈良の「置き薬」の商人の宿だったそうです。
泊った翌日の朝11時には家に帰ってきました。只 泊っただけの旅です。
左側の道は北陸道(北國街道)、右側は中山道に通じる連絡道です。
見難くなっていますが、大きな石碑は街道の分岐点を示すもので、米原市の指定文化財です。
昔はもっと外側の鉄枠の外側にあったそうですが、何回も車が当たり折れたので、旅館の敷地内に置かしてお欲しいとの要望で、奥まったところに石碑が、その外側を鉄柱がガードしている状態になり、石碑が隠れてしまったようです。