回顧録

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2010年 09月 29日

又もや分解

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このカメラはコニカⅡAと云うカメラです。1951年(昭和26年)に発売されたカメラです。
ネットオークションで入手して、綺麗に撮れていましたが、カメラの鏡胴がぐらついていて気になって仕方ないのです。
思い切って分解しました。レンズを取り付ける台のビス3本が緩んでいて、そのうち一本は取れていました。
簡単に直った筈で作業時間は1時間半程度と思って組み立てると、ヘリコイドを動かして距離を合わせてシャッターを切る。10m位までの短距離はシャッターが切れるのですが、無限大の距離になるとシャッターが切れない。
そこかにヘリコイドの一部が擦れているのでしょう。この原因を掴むのに四苦八苦しました。結果は簡単なことですが、見付けるまでが大変です。ルーターで少し削ってから塗装してお終い。
それからボデイの前面に24×36とありますね。懐かしい記載です。
今では全て35mmフイルムのカメラは24×36になっていますが、このサイズになるまでは24×32が初めで次いで24×34になり、最後に24×36になったのです。
このカメラには24×36と表示されていることは、24×36に落ち着くまでの、過度期に生産された製品と云う証拠のようなものです。
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by yamada-ogawa | 2010-09-29 17:55 | 古いカメラ


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